・html/css/JavaScriptでノベルゲーム開発(7)ゲーム内変数と条件分岐篇

ノベルゲームを開発する上で、例えば様々な場面に行ったり来たりする際、複数回同じシーンを表示しますよね?
この時、毎回同じ会話ばかりでは面白くない。謎解き系ならなおさら。だからといって同じシーンを複製するのはプログラムの行数が増えて非効率…
そこで、今回はゲームのシーン内における変数の設定、フラグの作成、そしてその変数やフラグに応じた条件分岐を実装したノベルゲームスターターパック Ver1.5 betaをご紹介します。
zipファイルは このリンクからDLできます。

・コードの変更点

上記のプログラムはVer1.5 betaのノベルゲームの各場面を構成するプログラムです。
前バージョンに比べ各場面にIDという要素を追加しました。
このIDは上から配列順に0,1,2,3・・・というように増えていきます。そしてこのIDは条件分岐におけるセレクターとして機能します。
ここでの条件分岐は、複数回同じシーンを訪れた際に発動するように書いています。
if (scene.id === id番号) {
カウントの文
}
の数字になっている部分がシーンのidです。ここに特定のシーンのIDを入れることで、プレイヤーがそのシーンに訪れた回数をカウントし、 下記にある条件分岐の条件式に代入されます。
今回の場合は5回以上訪れた際に、シーンの内容を「何度もここに来たね。」というものに置き換えるようにしてあります。
ここで変更できるのはテキストだけでなく、ネクストシーンの接続先や立ち絵の変更が可能です。
書き方は変更する部分だけ条件式内の実行内容の部分に書き込むだけです。
ゲーム内におけるフラッグの仕様:これは正直使いみちあるかどうかは不明ですが、一応作ったのでご紹介に上がります。

このプログラムは指定したシーンにフラグを立て、条件分岐の実行内容同様にシーンを変化させることができるものです。
先程あった同じシーンを複数回訪れた際の条件分岐に合わせて、このフラグを有効化するコードを組めば簡単にエンディングやストーリー展開を構成することができるのではないかと思い、 この度実装いたしました。

いらなかったら消すかもしれません。
以上!